今の時代にこの曲を耳にする機会があるだろうか?
懐かしの歌謡番組でも取り上げられないだろう。BSの音楽番組でムード歌謡特集か何か、をこまめにチェックしてないと出会えない。
ところが、ところが…。 これからの忘年会シーズン、ひょっとして…。
3次会4次会、いやいやながら、しぶしぶ付き合わされて行った上司やお偉いさんの行きつけの小さな店で、得意げに歌いだすかもしれない。
ソ-ロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ
ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ
この曲が聴けたあなたは幸せもんです。惜しみない拍手をお願い致します。ラテン系ムード歌謡の横綱ともいえる、隠れた根強い人気を誇っている。
長崎限定ではコロラティーノの「思案橋ブルース」もよく歌われるが、ムード歌謡はこの季節になると頻繁に耳にするようになり、いきいきと存在感を増す。
東の正横綱 ロス・インディオス&シルヴィア 「コモエスタ赤坂」 と並んで「夜の銀狐」は印象的な名曲だとおもいます。
ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェと熱唱するオッサン、ただものではないですぞ。