第2回 お宝眠るコンビニ

中通り商店街は6番街にあるYショップ石本酒店は、
パッと見、普通のコンビニにしか見えないですが…

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元は酒屋だったとのことで、
酒屋時代の古い在庫が数多く眠っています。

古い在庫が残ってるのは普通はあまりいいことではないですが、
お酒の場合は逆に古い方が価値が高くなったりします。

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サントリーローヤルのラベルは、現在は白なんだそうですが
上の写真に写ってるのは青と黒です。

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時計台型のウイスキーと、普通のリザーブと、特大リザーブ。
リザーブがありえない大きさ。大五郎みたいなデカさです。

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ひょうたん型のウイスキーもありました。
その他、未年に作られた羊の形のウイスキーなども。

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こちらはとにかく高そうなお酒。(名前失念)
バブルの時代には100万円くらいしたこともあった、とのこと。

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「これください」と言ってコンビニのレジに置いたらかなり違和感のあるビジュアル。

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こちらは石原裕次郎の限定品。

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その中身。
焼酎2本とガラスの像みたいなもの(グラスかも?)が入ってました。

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人気の焼酎もいろいろありました。
明らかにコンビニの域を逸脱してます。

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レジの後の棚にも何かあるのが気になりました。

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長崎ぶらぶら節の歌詞が書かれたとっくり。
「石本酒店」と、お店の名前も書いてあります。

昔はこういうのを作っていて、常連客にはあげたりもしていたそうです。

一見、普通のコンビニに見えるところがこれだけネタが出てくるとは、中通り商店街奥が深いです。

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